ブラック企業と転職|入社前の求人の見分け方と入社後の判断基準・転職方法

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ブラック企業と転職|入社前の求人の見分け方と入社後の判断基準・転職方法

求人広告には、「未経験OK」「高収入」といったキャッチコピーが溢れています。いずれも仕事を探している人からすると、魅力的な募集に思えますよね。しかし、本当に未経験で高収入の仕事なんてあるのでしょうか。あまりに都合の良い話に裏があるのは転職業界も同じです。

本記事では、求人に潜むブラック企業の見分け方と、わからず入社してしまった後の判断基準、転職する方法をまとめました。

<本記事の要点>
・ブラック企業は、労働環境が悪いことが多く離職率が高いのが特徴
・求人票の内容、面接時の観察、事前の情報収集である程度ブラック企業かどうかを推測できる
・入社した会社や自社がブラック企業の場合、転職を検討するのが無難
・長時間労働などで転職活動がしにくいケースなど、サポートしてくれる転職エージェントがおすすめ
・ただしブラックな転職活動を強いられるケースもあり、エージェント選びが大切

上記について詳しく解説していきます。

ブラック企業とは?特徴を考える

そもそもブラック企業とは具体的にどういう特徴を持つ企業を指すのでしょうか。ブラック企業の特徴を紹介します。

・長時間労働・休日出勤
・サービス残業や未払い
・ハラスメント
・離職率が高い
・厚生労働省によるブラック企業の定義

一つずつ見ていきます。

長時間労働・休日出勤

残業が多い、休日出勤が多い企業はブラック企業の可能性があります。
そのほか休日が少ない場合も要注意です。

例:完全週休2日制(毎週2日休み)ではなく週休2日制(1ヶ月に1回2日休みならそう言えてしまう)など

「週休2日制」とは、年間を通して1ヶ月に1回以上、週2日の休みがあることを指すため注意が必要です。本来労働時間は、基本的には週40時間までしか認められていないので、このような企業は労基法に違反している可能性があります。

サービス残業や未払い

ブラック企業は、残業が多いことに加えて実際に残業した分の残業代を払いません。
残業していないことになっている(タイムカードを定時に押させる、早出させる、自宅に仕事を持ち帰らせるなど)、みなし残業の範囲だとしてごまかすなど、あらゆる言い訳を用いて残業代の支払いを免れようとしてきます。ひどい場合は給料自体払わないケースもあります。当たり前ですが、一部の役職者などの例外を除き、残業代を払わないのは違法です。

ハラスメント

ブラック企業では、ハラスメント、多くはパワハラが横行しています。社員を育てる発想はありません。

例:叱責、無理な要求、強迫(損害賠償をにおわす)など

社員は「使い捨て」「捨て駒」と考えますので、働かせるだけ働かせて終わりです。頑張って耐えても報われることはありません。正常な判断ができなくなるまでパワハラを繰り返し、心身ともに疲弊させて会社に都合のよいように「洗脳」してきます。人事異動も不当な場合はパワハラに該当します。

離職率が高い

離職率はブラック企業を見極めるのに重要な指標で、入社後3年以内の離職率が30%を超えると危険と言われています。職場の環境が悪いため、人が定着せず離職率が高くなります。とくに若者の離職率がとても高いのが特徴です。
誰でもいいからと大量に採用して、入社させてから選別し、いらない人を使い捨てるため、毎月のように人がいなくなり、入れ替わります。
常に募集をかけていたり、異常に採用人数が多い企業には注意してください。

厚生労働省によるブラック企業の定義

厚生労働省のサイト「確かめよう労働条件」では、以下の3点をブラック企業の一般的な特徴として挙げています。

・労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
・賃金不払い残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
・このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

2017年5月以降、厚生労働省は労働基準関係法令違反の疑いで送検された企業の一部を都度公表していますので参考にしてください。

近年増加中のゆるブラック企業とは

労働条件や職場環境は悪くないが、やりがいがなかったりスキルアップができなかったりする企業のことを指します。「パープル企業」とも呼ばれます。
ゆるブラック企業では、ここまで述べたようなブラック企業の特徴は当てはまりません。ただし変化に乏しく、仕事も比較的簡単なものの繰り返しのため向上心が持てません。ストレスを与えないように責任ある仕事は任せないため、居心地は良いが、将来性もあまり感じられないような企業です。

ブラック企業の見分け方|求人票

ブラック企業は求人票にも以下のような特徴があります。

・表記の給料が異常に高い
・応募条件が緩い
・みなし残業制・裁量労働制・年俸制
・仕事内容が不明瞭
・社風の説明の特徴
・いつも求人を出している

一つずつ見ていきます。

給料が異常に高い

給与が相場よりかなり高い場合は要注意です。当然、企業は給料に見合うだけの対価を社員に求めます。求人票の見た目の条件がよさそうに見えるパターンもありますが、その分高い成果を出すことを強要されたり、長時間労働だったりする可能性があります。またインセンティブ込みの金額記載しかなく、実態とかけ離れているなども考えられます。わかりやすいですが、逆に相場より異常に低い場合もおかしいと考えられます。給料が低い=仕事が楽は間違いです。

応募条件が緩い

未経験OK、学歴不問など、場合にもよりますが、応募条件が緩いケースも慎重に選んでください。人が頻繁に入れ替わるためにハードルを下げている可能性や、社員を大切にせず、使い捨てに近い扱いをする可能性があります。ただしこれはブラック企業だけの特徴ではないので、見極めは総合的に判断する必要があります。なかには本当に若手を一から育てたいと考えている企業もありますので、条件を緩くしている背景を考えるようにしましょう。

みなし残業制・裁量労働制・年俸制

残業代について明記されていない、もしくはあいまいにしている場合は注意が必要です。給料に関する事項は非常に重要なため、ホワイト企業ならばきちんと記載します。わざとわかりにくく記載するのはブラック企業の特徴です。「みなし残業制」「裁量労働制」「年俸制」という記載にも要注意です。場合にもよりますが、給料が多いと見せかけて実際の残業代を払わなかったり、長時間労働を自己責任化したりする隠れ蓑である可能性があります。

仕事内容が不明瞭

仕事内容をはっきりと記載しないのには理由があります。例えば、クレーム処理を「カスタマーサポーティングスタッフ」と一般的でないカタカナの職種名で記載したり、営業を「商品を紹介・おすすめする仕事」とだけ記載して具体的な説明がない場合もあります。明確に記載すると求職者が集まらないのでごまかしているのです。なかにはコンプライアンス違反やそれに近いような仕事をさせられる可能性もありますので注意してください。

社風の説明の特徴

「アットホーム」「若手活躍中」は要注意です。
「アットホーム」といえば聞こえは良いですが、裏の意味では「プライベートがない」といった場合があります。飲み会やボランティアなど業務外の付き合いが強制的で、プライベートを侵食されることも考えられます。そのほか、「夢」「感動」など、抽象的な言葉が多い企業も気を付けてください。美しい言葉で社員を鼓舞して過酷な労働を正当化している可能性があり、よく読むと精神論を語っているだけの場合もあります。

いつも求人を出している

ブラック企業は人が定着しないのでいつも求人を出すことになります。社員数が少ないのにいつも求人を出しているところはブラックの可能性大です。通常、ホワイト企業であれば、滅多に離職者が出ないので、一般に就職シーズンと言われる3、4月と9、10月以外の時期に求人を出すことはあまりありません。また掲載される媒体も、求人サイトや求人広告は費用がかかりますが、費用がかからないハローワーク記載の求人などにはとくに注意してください。

ブラック企業の見分け方|面接

求人票の記載が巧妙でブラック企業であることを見分けられなくても、面接ではごまかせません。面接でブラック企業を見分けるポイントを紹介します。

●面接官が横柄
●質問への回答があいまい
●社内の雰囲気がよくない
●その場で内定が出る

一つずつ見ていきます。

面接官が横柄

そもそも社会人として社外の人に取るべきでない行動ですが、普段から社内でそういう態度を取っているせいで面接の場でも横柄な態度が出てしまっている、もしくは出していいと認識しているものと想像できます。いわゆる「圧迫面接」で、あえて横柄・強い態度を取って反応を見るケースもありますが、しかしその場合も業務においてそのような場面があるということなので、あまりおすすめできません。
精神論を語ってくる場合も要注意です。

質問への回答があいまい

特に業務内容や残業など、ブラック企業の場合は答えにくい質問への回答があいまいになります。入社まではっきりさせたくないという思惑の表れと言えるでしょう。
面接での企業と求職者の立場は平等です。ブラック企業を見抜くうえでも質問することは有効ですので、気になることは必ず質問しましょう。ただし質問の仕方には注意してください。あまり直接的に質問をして働くことに消極的な印象を与えてしまわないよう、遠まわしに聞くなどの配慮をしましょう。

社内の雰囲気がよくない

覇気がなく疲れている、暗い、ピリピリした緊張感がある、オフィスが雑然としているなど、少しでも異様な雰囲気を察知したらブラック企業かもしれません。そのほか、怒鳴り声や口論が聞こえるなども要注意です。また、ブラックでなかったとしても社員全員がやけに笑顔で大きな声で挨拶をしてくるなど明るすぎる企業も相性があるかもしれないため見極めが必要です。入社後は自分もそれをやらなくてはならないということをしっかり考えてください。

その場で内定が出る

一般的に内定が出るのは3日〜1週間後であり、大手の企業になると2週間程度かかる場合もあります。面接をしたその場で内定が出るということは、人の入れ替わりが激しく、ある意味で誰でもいいという姿勢の表れでしょう。とくにどんどん話を進めようとする場合は疑うべきです。求職者に考える隙を与えないようにしている可能性があります。ただし書類選考やそれまでの面接などで採用の方針を固めていた可能性もあるので、総合的に判断してください。

データ収集

ブラック企業を見分けるには、求人票以外にも以下のデータが参考になります。

①口コミ
とくに元従業員や同業者のものがあれば良いですが、投稿にユーザー登録が必要なサイトを参考にしましょう。ただし、お金を払って自社に不利な口コミを削除しているケースもあるため参考程度にとらえておいてください。

②東洋経済新報社の「就職四季報」にある「3年後離職率」「平均勤続年数」
入社後すぐに辞めてしまう会社には理由があること、職場環境が良いと勤続年数が長くなることから、この2つの指標が参考になります。

③厚生労働省のブラック企業リスト
正式名称は「労働基準関係法令違反に係る公表事案」です。労働局に摘発された企業が掲載されています。

ブラック企業が多めの業界

傾向として、いわゆる「労働集約型」の企業が多く集まっている業界はブラックの可能性が高くなります。

◆「労働集約型」・・・人の労働力に依存しているビジネスモデル。人が多く、労働時間が長いほど売上が上がる仕組みを持つ。

労働集約型は長時間労働になりやすく、給与が上がりづらいという特色からブラック化しやすいと言われています。
例:飲食店、各種サービス業、学習塾など

そのほか華やかな業種も長時間労働になるケースがあります。
例:芸能事務所、広告、出版など

労働集約型の対極にある資本集約型や知識集約型のビジネスがうまくいけばいくほど仕事が効率化されるのに対し、労働集約型はどれだけ働いても楽にならないのが特徴です。

今いる会社がブラック企業だった場合の対処法

万が一、自分が今いる会社がブラック企業だと判明してしまった場合の対処法を説明します。

●改善する方法がないか考える
●内部の窓口・外部に相談する
●転職する
●ゆるブラック企業の場合の対処法

一つずつ見ていきます。

改善する方法がないか考える

辞められない理由がある場合やメリットを感じている場合、またはブラック度がそれほど高くない場合などには、まず改善する方法がないかを考えてみましょう。
一人では難しいですが賛同者を集めたりして少しずつ改善を提案してみます。それなりの労力が必要なうえにパワハラ体質の企業などではリスクもありますが、最終的に転職する場合でも働きかけたという事実は転職活動でプラスになります。ただし無理はしないようにしましょう。

内部の窓口・外部に相談する

企業の体質とは関係のない個人によるパワハラなどは社内の窓口が機能する可能性があります。そうでない場合は、労働組合が存在し機能していれば相談してみます。労働組合がない場合は「合同労組」という会社を超えて入れる労働組合に加入します。
外部で頼りになるのは「労働基準監督署」です。いわゆる「労基」と呼ばれる機関です。ただしやはりそれなりに労力が必要であり、改善されてもいづらくなる可能性はゼロではないことは覚悟してください。

転職する

難点が企業全体の体質であり、改善するのが難しい場合は転職を検討しましょう。そのほかにも心身によくない影響が出ている場合や、今は出ていなくても出る可能性を感じる場合はすぐにでも転職するべきです。民法上は退職を申し出てから2週間すれば退職できますが、厄介なことにブラック企業ほど退職を認めない傾向があり、そんな申し出は聞いていないなどと言い逃れをします。退職願は内容証明郵便で送るなど証拠を残しておくことをおすすめします。

ゆるブラック企業の場合の対処法

まずは評価制度、研修制度など会社の体質を改善するように働きかけましょう。それでも変わらない場合などは、転職も選択肢に入れてください。あるいは自己研鑽でスキルアップしたり副業をしたりと、市場価値を高めたりリスク対策をしておくことをおすすめします。転職するにしてもスキルアップをしておけば転職先企業へ仕事への熱意を伝えることができます。ゆるブラック企業は残業がないため、空いた時間を有効活用しましょう。

ブラック企業を転職すべきかの判断方法

できれば信頼できる第三者のアドバイスをもらうのがおすすめですが、いなければ以下を参考にしてください。

・まず本当にブラックか見極める
・タイミングは今が最適か考える
・転職先を見つける方法を考える

一つずつ見ていきます。ただし心身に悪影響が起こっている場合は即時の転職をおすすめします。

まず本当にブラックか見極める

情報を多く集めて、できるだけ客観的に判断してください。可能なら、同業他社と比較するなどが良いでしょう。同業でなくても、友達や知人の会社と比較するのでも参考になります。仕事の内容や環境に対する受け取り方は主観が影響する部分が多くあるので、本当にブラックかどうかを判断するには、できれば第三者の意見があると精度がより高まるでしょう。
ただし完璧なホワイト企業を望むこともむずかしいため、希望する条件の優先順位を考えて判断しましょう。

タイミングは今が最適か考える

ブラック企業でも、そこでキャリアの実績を積んでから転職した方がよい場合もあります。自分の市場価値を上げてより年収の高い企業に転職したい希望を持っているようなケースです。もちろん市場価値が上がるホワイト企業に転職するのが一番ですが、そんな企業はすでに高い市場価値を持っている人が採用されてしまうため、現実には難しいです。
また、逃げるようにして辞める場合は転職活動時にネガティブに受け取られる可能性もあるので注意してください。

転職先を見つける方法を考える

長時間労働の会社の場合など、転職活動を行うこと自体が難しいケースもありますが、転職先を見つけてから退職するのが基本なので、在職したままで転職先を見つける方法を考えましょう。
転職サイトなどはすきま時間や夜間でも応募の手続きが可能です。また、転職エージェントを利用するとアドバイスをもらえるほか、調整や交渉を代行してくれるのでおすすめです。ただし、エージェントによっては考えを押し付けるなど転職活動がブラックになってしまうこともありますので、エージェント選びも大切です。

ブラック企業からの転職の妨げになるもの

転職を決意してもなお、弊害があるのがブラック企業です。
どんな妨げがあるかあらかじめ知っておきましょう。

・忙しすぎて転職活動できない
・ほかの社員に申し訳ないと思う
・退職を引き止められる、受理されない

一つずつ見ていきます。

忙しすぎて転職活動できない

仕事が忙しくて長時間労働になり、転職活動のための時間がそもそもない、という現実があります。ブラック企業は激務で残業が多く有給休暇も取れないため、物理的に時間が割きづらいでしょう。激務から逃れるために転職するのに、激務のために転職ができないという負のループに陥ります。あるいは仕事だけで疲れてしまって、それ以上のことをする気力が起きない場合もあります。目の前の仕事をこなすことに精一杯でブラックから抜け出せない状況です。

ほかの社員に申し訳ないと思う

会社の仕組みなどに問題はあっても、同僚やほかの社員に問題がないケースもあります。そのような場合、自分が辞めるとほかの社員の負担が増えるので辞められないと感じる場合もあります。しかし、社員が一人辞めたくらいで仕事が回らなくなる企業のマネジメントに問題があるので、責任を感じる必要はありません。
「ほかの会社も大差ない」という気持ちがあったりするとなおさら転職を諦めるバイアスがかかってしまうので、意思を強く持ちましょう。

退職を引き止められる、受理されない

退職を申し出ても引き止められるケースもあります。ブラック企業はそもそも人が定着せず慢性的に足りていないので、辞められると困るためです。少しでも退職の意思が揺らいでいる素振りが見えると、巧妙に言いくるめようとしてくるでしょう。とくにある程度の年数在籍して戦力になっている場合などは強い引き止めにあう可能性が考えられます。
そのほか、ひどい場合は退職届を受理しない企業もあるので、内容証明郵便で送るなど対策を練っておく必要があります。

ブラック企業から転職する方法

弊害をクリアし、ブラック企業から転職する方法を説明します。

・退職代行を利用する
・上司に早めに意思を伝える
・転職エージェントを利用する

なお、転職活動自体がブラックにならないよう注意してください。
一つずつ見ていきます。

退職代行を利用する

退職するときに引き止められたりしてトラブルになる場合、交渉してもダメな場合などは退職代行を利用すると辞められます。ブラック度合いが高い会社は退職を申し出てもまともに取り合ってくれないことが想定されますので、始めから退職代行を使うのも一つの方法です。ただし、あくまで「退職」であり、次の仕事に移る「転職」ではないので、転職活動は自分でしなければなりません。また業者選びも信頼できるところを選ぶ必要があります。

上司に早めに意思を伝える

退職の申し出は引継ぎなどがあるため早めに伝えることが大切です。一般的には最低1ヶ月前までに申し出るよう決められている場合が多いですが、別途就業規則に規定がある場合もあるので勤務先への事前チェックが必要です。相談すると引き止められるケースも多いので、退職の相談はあまりおすすめできません。客観的な意見を言ってもらえない可能性の方が高くなります。ただしこれも退職の方法であって転職の方法ではないため注意してください。

転職エージェントを利用する

長時間労働などで転職活動の時間がない場合も、転職エージェントなら自分に合う仕事や企業をピックアップしておすすめしてくれるので頼りになります。転職サイトでヒットする求人が多すぎて困ることがあっても、エージェントなら自分に合わせてふるいにかけたうえで紹介してくれます。面接などのスケジュールの調整や内定後の交渉もお任せです。わからないことも質問すればアドバイスがもらえるでしょう。もちろん求人もブラック企業でないところを提案してくれます。

ブラック企業からの転職は、ホワイト転職活動のジョバディで

今回はブラック企業と転職について、入社前求人からの見分け方と入社後の判断基準、転職の方法について解説しました。

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