在職中でも転職活動がしたい!在職中でも失敗しない転職活動の進め方

転職検討中

在職中でも転職活動がしたい!在職中でも失敗しない転職活動の進め方

「在職中に転職活動をしてもよいのだろうか?」
「在職中の転職活動はどうやったらいいのだろうか」

この記事にたどり着いたあなたは、そのような疑問や不安を抱えているのではないでしょうか。
結論として、日本では法律として職業選択の自由が定められているため、在職中に転職活動をすることは問題ありません。
しかし、在職中の転職活動を成功させるには、コツがあります。
そこで、本記事では以下のポイントを踏まえて、在職中の転職活動の進め方について紹介します。
・在職中でも転職活動はしてもよい
・在職中の転職活動のメリットは、収入がある状態で活動できる、仕事がない期間を作らなくて済む、今の仕事と比較できるので再検討できること
・転職活動をうまく進めていくポイントは、情報収集や転職活動のスケジュール管理、休日や有休の活用、オンライン面接も視野に入れる、内定が決まったら逆算をして退職の旨を伝えること
・在職中の転職活動の際には大切なことと注意することを押さえておくこと

転職を考えていて、現在の仕事を退職する前に転職活動をしようか考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

在職中に転職活動はできるのか?

在職中に転職活動することで、現在の職場に対して引け目を感じる方はいると思います。しかし、転職は権利として自由が認められているため、在職中に転職活動を行うことは基本的に問題ありません。
しかし、在職中の転職活動と退職後の転職活動それぞれにメリットやデメリットがあるため、それを理解した上でうまく進めていくことが大切です。

在職中に転職活動をするメリットは?

まずは、在職中に転職活動をするメリットを紹介します。

・収入がある状態で活動できる
・仕事がない期間を作らなくて済む
・今の仕事と比較できるので再検討できる

上記3つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

収入がある状態で活動できるため収入が安定する

在職中に転職活動を行うと、現在の仕事の収入がある状態で活動できるため、収入面での不安を減らすことができます。
転職活動は履歴書等の書類を購入したり、面接会場までの交通費が必要となったりすることがあります。それほど大きな額になることは少ないですが、積み重なれば痛い出費となります。
転職活動がうまく進められなかったり、納得のいく転職先が見つからなかったりすることで転職活動が長引くと転職活動に必要な費用も増えますが、在職中の定期収入があるため、金銭面での心配がありません。

仕事のない期間を作らなくて済む

転職活動を行う中で、企業によっては仕事のない期間について質問されることがあります。
仕事のない期間は、長くなればなるほど「ブランクがあるのではないか」「転職先が決まらない理由があるのではないか」など疑問を持たれてしまうため、転職活動においては不利になってしまいがちです。
しかし、在職中に転職活動を進めることで仕事のない期間が発生しないため、転職活動で不利になる要素を減らすことができます。

今の仕事と比較できるので再検討できる

在職中に転職活動をすることで、今の仕事と比較することができるため、逆に今の仕事の良い点が見つかる場合もあります。転職先の内定条件と今の仕事の条件を比較した結果、今の仕事を続けるという選択をする方もいます。
また、転職活動が長引いてしまった場合でも、在職中であれば今の仕事に残るという選択肢があるのは、安心材料の一つになるでしょう。

逆に在職中に転職活動で伴うデメリットは?

では次に、在職中に転職活動をすることのデメリットを紹介します。

・現職と転職活動で忙しい
・現職の退職日と転職先の入社日の調整が難しい

上記2つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

現職と転職活動で忙しい

在職中に転職活動をする場合、とにかく忙しいということが挙げられます。
中途採用の面接の多くは、企業の営業時間である平日の日中の時間帯に実施されることがほとんどです。在職中の勤務時間と重なってしまうことから、有給休暇を取得したり、プライベートの時間を使ったりして転職活動をする必要があります。
また、現在の職場では有給休暇が取りにくかったり、急な残業が多かったり、シンプルに現在の仕事が忙しい場合は、転職活動に避ける時間が減ってしまうため、転職活動がなかなか進まないこともあるでしょう。

現職の退職日と転職先の入社日の調整が難しい

在職中に転職先が見つかったとしても、現職の退職日と転職先の入社日の調整が難しいこともデメリットの一つです。
退職日はボーナスの支給や有給休暇の消化などの個人的な希望と、現職での業務の引き継ぎによって調整が難しいことがある上、転職先の企業の多くはできるだけ早く入社してもらいたいなどの要望があります。全ての要望が調整できるのは理想ですが、調整が難航してしまうケースも多くあります。

退職してから転職活動をするメリット

ここまで、在職中の転職活動のメリットとデメリットを紹介しましたが、退職してから転職活動をするのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
以下の2つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

・転職活動に時間を多く使える
・面接の調整がしやすい

転職活動に時間を多く使える

退職してからの転職活動は、転職活動に時間を多く使えることがメリットの一つです。
自己分析から情報収集、面接の調整などを時間に余裕を持って対応することができます。転職活動を丁寧に行いたい場合はおすすめです。

面接の調整がしやすい

面接の日程調整がしやすい点もメリットの一つとして挙げられます。
中途採用の面接は新卒採用と異なり、枠が埋まったら求人募集が終了してしまう場合があります。スピーディーに転職を進めることはライバルに採用枠を取られないためにも重要です。

退職してから転職活動を行うデメリット

次に退職してから転職活動を行うデメリットを紹介します。

・収入がなくなる可能性がある
・仕事がない期間ができてしまう

上記2つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

収入がなくなる可能性がある

退職してから転職活動をする場合、給与を得られなくなってしまいます。雇用保険の手当てとして、失業保険金を受給することができますが、受給までに時間がかかるケースもある上、転職活動が長引いた場合は、金銭面での不安が付きまとうことになります。

仕事がない期間ができてしまう

退職してから転職活動をする場合、必然的に離職期間が発生します。転職活動が長引いた場合、離職期間が長くなってしまい、応募や面接時に不利になってしまったり、収入がないなどの不安や焦りから、本来の希望に合わない企業への転職を決めてしまったりする可能性もあります。

在職中の転職をうまく進めていく4つのポイント

では、在職中の転職活動はどのように進めれば失敗しないのでしょうか。
ここでは、在職中の転職活動をうまく進めるためのポイントを紹介します。

・情報収集や転職活動のスケジュール管理
・休日や有休もうまく活用して!
・オンラインでの面接を受けるのも視野に入れる
・内定が決まったら逆算をして退職の旨を伝える

上記4つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

情報収集や転職活動のスケジュール管理

まずは、自己分析を行い自分は何ができるのか、どんなことが得意か、将来的に何をしたいのか、なぜ現在の職場から転職したいのかを考えることが重要です。自己分析を行わないまま転職活動を行っても、転職後に後悔やミスマッチを生んでしまいます。まずは自分を深く理解し、自分が転職先に何を求めているのか明確にすることが大切です。
その後、自己分析に沿って転職の軸を設定します。具体的には、業種や職種、年収、福利厚生、働き方など、自分に合った指針を設定しましょう。
転職の軸を設定したら、その軸に沿った企業を探し、転職先の候補となる企業の情報収集を行いましょう。情報収集の際には、業界全体の動向や将来性などを調査します。もし未経験の業種や職種にチャレンジする場合は、より入念に調査することが必要です。

次に、転職活動のスケジュール管理をすることです。
一般的に転職活動は事前準備から転職先への入社までの期間が3カ月程度かかるといわれています。在職中の場合は、現職の仕事と並行して転職活動を行うため、より計画をしっかり立てて臨む必要があります。先述したように、在職中の転職活動はとても忙しくなってしまうため、転職活動が長引いたり、モチベーションが下がったりしてしまうケースは多くあります。いつまでに応募、面接、入社をしたいかというスケジュールを立てて進めることが重要です。

休日や有休もうまく活用して!

転職活動で面接に進んでいく中で、応募企業から現職の業務時間内に面接日程を指定されることもあります。その場合は有給休暇を活用することをおすすめします。また、有給休暇の残日数がない場合は、応募企業に在職中であることを伝え、現職の業務終了後や休日に面接をしてもらえないか交渉するという方法もあります。
面接以外の自己分析や情報収集なども、現職の業務時間中に行うわけにはいかないので、休日を活用して進めましょう。

オンラインでの面接を受けるのも視野に入れる

オンラインでの面接を受けることもポイントの一つです。
最近はオンラインで面接を行っている企業が増えています。オンライン面接を導入している企業に対してはオンラインでの面接を選択することをおすすめします。オンラインだと会場に足を運ぶ時間が減らせるほか、複数の企業の面接を効率的に受けることができます。
応募企業がオンライン面接を実施しているかどうかは、求人ページや採用ページを確認するか、転職エージェントに聞いてみるとよいでしょう。

内定が決まったら逆算をして退職の旨を伝える

内定が決まったら、現職の会社に退職希望の旨を伝えなければいけません。会社によっては規定が異なりますが、遅くても退職希望日の1カ月以上前に伝えましょう。退職にあたって、業務の引き継ぎや関係各所へのあいさつ回りといった作業が発生するため、上司に相談しながら進めましょう。
これらの退職手続きが必要となるため、内定が決まった場合は、入社日まで全ての業務がいつまでに終わるか逆算をして、退職を伝える必要があるのです。
転職先によっては、今後も仕事で関わる機会があるかもしれないため、社会人としてのマナーとしても、同僚や取引先などに迷惑をかけないように、良好な関係を保ったまま退職できるようにしましょう。

在職中に求人を探す5つの方法

転職活動の中で、転職先企業を探すために求人を探すプロセスが発生しますが、在職中に求人を探す方法はさまざまあります。ここでは在職中に求人を探す5つの方法を紹介します。

・ハローワーク
・企業のコーポレートサイト
・求人サイト
・知人や友人のツテ
・転職エージェントの活用

上記5つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

ハローワーク

1番目は、ハローワークを利用する方法です。ハローワークは厚生労働省の管轄で、全国に500カ所以上ある職業安定所です。
他の方法と比べて地方の求人が多く、ハローワークの相談員に職業相談をすることもできます。
また、企業側としても、無料で求人を出すことができるため、大手求人サイトに載っていないような求人があります。
ただし、退職する時期がわからない求職者の応募を受け付けていない企業など、離職票を発行された状態でないと応募できない求人が一部あることや、開庁時間が17時15分までの施設が多いため、現職の勤務時間と株って活用しづらい場合もあります。

企業のコーポレートサイト

2番目は、企業のコーポレートサイトにある採用情報を確認する方法です。
公的企業などの大量採用が多い業界や、ベンチャー企業など求人掲載料を出せない業界では企業のコーポレートサイトでの求人掲載が中心となっている傾向があります。
企業のコーポレートサイトでは、求人票に載っていない会社の情報を見ることができるほか、企業によっては現在働いている社員のインタビューなどが掲載されているため、情報収集や面接対策を行う上では重要な情報を取り入れることができます。
一方で、求人募集が不定期なため、定期的に求人が出ているか確認しなければいけないことや、大手企業や人気企業の場合は応募者が殺到するため、ライバルが多いというデメリットもあります。

求人サイト

3番目は、求人サイトを活用する方法です。
求人サイトは、企業側から掲載料をもらって求人掲載をしているサイトで、転職活動をしている人は無料で利用することができます。
求人サイトは空き時間に仕事を探せるほか、自分のタイミングで仕事に応募することができます。ほかにも、「高収入求人」「女性に人気」など魅力的な求人を紹介しているため、自分に合った求人や企業を見つけることもできるでしょう。
しかし、求人サイトは何万件もの求人を掲載しており、多種多様な求人がある代わりに、自分の希望に合った求人に絞り込むのには時間がかかる場合があります。

知人や友人のツテ

4番目は、知人や友人のツテで転職先を紹介してもらう方法です。
一般的には「リファラル採用」と呼ばれ、力を入れている企業もあります。この方法のメリットは、知人や友人が企業と信頼関係にあるため、採用の難易度が低い可能性があり、内定を得られる確率が高い傾向にあることです。また、書類選考等をスキップすることができる場合もあるため、面接や内定までのフローが早く、転職活動自体をスムーズに進めることができます。
一方で、転職希望者も企業側も、お互いの情報収集が少なくなってしまうため、「聞いていた話と違う」などのミスマッチが発生しやすい方法でもあります。

転職エージェントの活用

5番目は、転職エージェントを活用する方法です。
転職エージェントは、転職者と企業を仲介するもので、転職のプロであるキャリアアドバイザーが最後までしっかりとサポートしてくれます。
転職市場の動向や相場を熟知している上、各企業の採用状況をキャッチアップしているため、質の高い求人や非公開の求人を紹介してもらえる点もメリットの一つです。
また、求人内容についても詳細までチェックしており、求人情報の募集内容と実際の仕事のギャップが少ないです。
さらに、求人の紹介以外にも、応募書類の添削や面接対策など、転職に関するさまざまなサポートを受けることができます。
ただし、転職エージェントによっては得意不得意な業種や職種があるため、紹介される求人に偏りがある場合があります。

在職中に短期間で転職するのに大切な3つのこと

在職中の転職活動は短期間で行うことが重要です。そのためには以下の3つの大切なことがあるので一つずつ見ていきましょう。

・集中して転職活動をする
・求人数の多いタイミングで転職活動する
・転職エージェントを積極的に活用する
・在職している会社にバレないように注意する

集中して転職活動をする

まずは集中して転職活動をすることです。
一般的にも転職活動は3カ月程度になることが多いのですが、特に在職中の場合は、転職活動が3カ月程度に収まるように短期集中で行いましょう。
現職の忙しさで時間が経つと転職へのモチベーションが下がってしまうことがあります。転職活動が長引くと、有給休暇を使い切ってしまうことがあるため、短期集中で転職活動をすることが大切です。

求人数の多いタイミングで転職活動する

次に求人数の多いタイミングで転職活動をすることです。
企業が採用活動を活性化させるタイミングは、欠員募集か増員募集です。増員募集の場合は短期で採用が決まらない場合もありますが、欠員募集は納期を決めて採用活動をしているため、求職者側としても短期で転職先が決まりやすいタイミングであるのです。
一般的に、求人が増える時期は1〜3月、ゴールデンウイーク明け〜6月、8月下旬〜10月といわれています。
ただし、求人数の多いタイミングではライバルになる転職者も多くなる可能性があるため、求人数が多いからといって、転職のハードルが低くなるわけではないので、面接対策などはしっかり行いましょう。

転職エージェントを積極的に活用する

転職エージェントを積極的に活用することも大切です。
在職中の転職活動は時間の余裕がありません。そのため、転職者に代わってふさわしい求人を探してくれる転職エージェントを活用することで、現職へ迷惑をかけずに転職活動を進めることができます。
転職エージェントは、求職者の代わりに求人を選定し、求職者のスキルや希望に合った企業を紹介してくれます。面接日の設定の代行をしてくれる転職エージェントもあるので、時間に余裕のない在職中の転職活動にはピッタリです。

在職している会社にバレないように注意

先述したとおり、在職中の転職活動は違法ではありませんが、転職活動をしていることを在職している会社にバレないように注意しましょう。
気づかれてしまうと職場での居心地が悪くなったり、引き留められたりするようなこともあるため、転職活動をスムーズに進められなくなってしまう場合があります。

在職中の人の履歴書の書き方、4つコツ

応募の際に履歴書が必要となりますが、在職中の人の履歴書の書き方にはコツがあります。
ここでは在職中ならではの履歴書の書き方についてコツを紹介します。

・職歴は短い期間でも必ず書く
・職歴の最後には「現在に至る」と記載
・「連絡可能時間」「連絡手段」は明確に
・いつから働けるのかを書く

上記4つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

職歴は短い期間でも必ず書く

1番目は、職歴は短い期間でも必ず書くということです。
働いた時間が短いと採用担当者からの印象が悪いと思われがちですが、正しい情報を書きましょう。うそをついてしまうと偽装になってしまい、職歴詐称として内定取り消しになるケースがあるためです。

職歴の最後には「現在に至る」と記載

2番目は、職歴の最後に「現在に至る」と記載することです。
在職中の場合、応募先企業に離職中と誤解されないように、履歴書の職歴の最後には必ず「現在に至る」と記載しましょう。「現在に至る」と書くことで、「現在も最後に記載されている職場に在籍している」ことを示すことができ、在職中であることがわかります。

「連絡可能時間」「連絡手段」は明確に

3番目は、「連絡可能時間」「連絡手段」を明確に記載することです。
在職中である場合、在職している会社の勤務時間との折り合いでどの時間が連絡しやすいかを明確にしておくことが必要です。連絡手段についても電話なのかメールなのかをはっきりさせておくとよいでしょう。

いつから働けるのかを書く

4番目は、いつから働けるのか「入社可能日」を書くことです。
いつから働けるのかは、本人希望欄のところに書くとよいでしょう。
しかし、退職日がはっきりしない場合は無理に書かなくても大丈夫です。現職の職場との話が進んでいない状態で、「この日に退職できるだろう」となんとなく書かないようにしましょう。現職の状況によっては、退職日がずれてしまう場合があり、入社日を延期することになった際には、信用問題に関わるため、注意が必要です。

スムーズに転職活動を進めるポイント

在職中の転職活動をスムーズに進めるにはいくつかポイントがあります。

・先を見据えて逆算する考えで挑む
・在職中の会社への配慮を忘れない

上記2つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

先を見据えて逆算する考えで挑む

効率的に転職活動を進めるにはゴールを決めて逆算して動くことが必要です。
面接日、退職日、入社日までにかかる時間を計算し、スケジュールを綿密に組みましょう。例えば、応募先の企業から面接日の打診があった場合、それまでに在職中の仕事をできるだけ進めておくことで、調整がしやすくなります。
在職中の転職活動は時間の確保が非常に難しいため、先を見据えた動きをしていきましょう。

在職中の会社への配慮を忘れない

転職により、現職の会社を辞めることになるとしても、現在の会社への配慮は忘れないようにしましょう。在職中の転職活動は、現在の仕事と転職活動のウェイトを調整するのが難しい点があります。しかし、あくまで現在の仕事を優先し、業務を怠らないようにしなければ、良好な関係のまま退職をすることができず、現職と応募先企業の両方に迷惑をかけることになってしまいます。
退職が決まっても、引き継ぎを適当にせず、応募先の会社にも「引き継ぎまでに要する時間」などはきちんと伝え、スムーズに転職できるようにしていきましょう。

転職先が決まったらすること

在職中の転職活動で応募先企業から内定が出て転職することが決まったら、やるべきことと注意すべきことがあります。

・退職予定1カ月以上前には退職を申し出ること
・退職を伝えるタイミングも大切に
・引き継ぎにかかる時間も考えて退職日を決める

上記4つの項目をそれぞれ説明します。
一つずつ見ていきましょう。

退職予定1カ月以上前には退職を申し出ること

1番目は、退職予定1カ月以上前には退職を申し出ることです。
社会人のマナーとして、退職の1カ月以上前には退職を申し出ることがよいとされています。会社ごとに規則があるケースもあるため、会社の就業規則を確認しておきましょう。既に転職先への入社予定日が決まっており、退職希望日のギリギリに申し出ると、希望の日に退職できなくなってしまうことがあるため、注意が必要です。

退職を伝えるタイミングも大切に

2番目は、退職を伝えるタイミングに注意することです。
会社の繁忙期に退職をする場合、退職に際して通常業務に加えて引き継ぎやさまざまな業務の調整が必要になるため、会社の負担が大きくなってしまう可能性があります。転職先への入社日が調整できる場合は、できる限り現職の業務が落ち着いているときにするとよいでしょう。

引き継ぎにかかる時間も考えて退職日を決める

3番目は、引き継ぎにかかる時間も考えて退職日を決めることです。
現在の職場から退職する場合、あなたが担当していた業務を他の方に引き継がなければいけません。そのため、引き継ぎにかかる時間は最終出勤日から逆算してスケジュールを組まなければいけません。
また、有給休暇を消化してから退職をしたいのであれば、引き継ぎのスケジュールを考慮して退職日を決めましょう。

こんなときはどうしたらよい? 在職中の転職活動のQ&A

ここでは、在職中の転職活動で起こりやすい問題に対しての解決方法を紹介します。
「こんなどきどうしたらよいだろうか?」と悩んだときの参考にしてみてくださいね。

Q1:会社にバレないように転職活動するのが大変です

会社にバレた場合、会社によっては引き留めてきたりするケースがあるため、転職活動をスムーズに進めるためにも、会社には内密にしたまま先に転職活動を進めるのがよいでしょう。
その際には、応募先の会社から電話やメールで就業期間中に連絡がくる場合があります。電話やメールがきたりしても慌てずに、さりげなくその場を外して外に出て対応しましょう。

Q2:今の仕事と転職活動を同時進行するのがつらい

時間に余裕がないと転職活動の時間を捻出できないため、転職活動が長引いてしまうケースが多くなります。転職活動の時間を捻出するためにも、今の仕事が落ち着いたタイミングで転職することをおすすめします。在職中の会社の繁忙期など、忙しい時期を避けて転職活動をしていきましょう。

Q3:在職中の転職活動で困ったときに誰に相談したらよい?

転職活動で行き詰まってしまうケースは少なくありません。その場合は家族や友人といった人に相談したり、話を聞いてもらったりすることをおすすめします。精神的なサポートが期待できるでしょう。
転職活動の具体的なアドバイスやサポートを受けたい場合は、転職エージェントに相談するのが効果的です。

Q4:上司に転職活動がバレてしまったらどうしたらよいか?

在職中の転職活動が上司にバレてしまうケースはありますが、基本的には問題ありません。上司にバレた際には、なぜ転職したいのかの目的や理由を上司にはっきりと伝えることが重要です。
ただし、転職の目的や理由が明確でないと引き留められてしまったり、転職の意志がブレてしまったりする原因にもなるため、あらかじめバレてもいいように準備しておきましょう。

Q5:面接の日はどうやって休んだらよいですか?

応募先企業の面接が平日で現職の業務時間と重なるケースはよくあることです。休む理由を会社に伝えなければいけない場合は、「私用がある」という理由で有給休暇を取るとよいでしょう。どうしても休めない場合や有給休暇の残日数がない場合は、応募先企業へ日程調整の相談をしてみましょう。
また、オンライン面談がある場合はそれを活用してもOKです。

在職中の転職活動のご相談ならジョバディへ

ここまで、在職中の転職活動について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
押さえておきたい重要なポイントは、在職中に転職活動を行うのは問題ありませんが、非常に忙しく時間が足りなくなるため、休日や有給休暇、オンライン面接を活用しながら、情報収集や面接を行い、内定が決まったら同僚や取引先などに迷惑をかけないように、良好な関係を保ったまま退職できるように動くことです。
しかし、在職中の転職活動は簡単にはできないですよね。
そのような不安を解消するには、先述した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
その中でも、転職エージェントの一つであるジョバディは多くのキャリアアドバイザーが在籍していますので、あなたのスキルや希望に合わせた求人を探し、面接設定なども簡単に行うことができます。それ以外にも、面接対策や書類作成のアドバイスも受けられます。
また、ジョバディでは転職エージェントの活用だけでなく、求人サイトとしての機能もあるため、業務の隙間に求人を探すことも可能です。
ホームページから登録をすると、転職エージェントの活用ができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。